【網膜色素変性症】
この病気の概要については網膜色素変性症 受診記録 1の冒頭説明を参照下さい。
網膜色素変性症 受診記録 2
受診記録について
この受診記録は個人用です。
出来るだけ病状が進行しても永くこの記録を続けられるように極力簡潔に記載しています。
なお、一般の方々に視覚障害についての認知と理解を深める為、また少しでも同じ病気を抱える方々の参考になればと思い、公開しています。
一患者の意見として捉えて頂き、気になる記事は一度ご自身で調べてみる事をおすすめします。
受診記録
・受診日 令和4年6月10日
・診察場所 某病院眼科
。診察内容 視野検査とその結果に基づく医師との面談。
視野について
視野はほぼ一般の人と変らない位広いとの事。この視野が狭くなると歩行が困難になるらしい。まだ視界が狭くなっていく自覚症状は現在のところ感じず安心する。
ただ両目共に視野の中心部分に欠損が確認できた。これは近年の著しい視力低下、あるいは文字が読みづらいなど日常生活に支障をきたしている事に大きく関連しているものと推定される。
また今、自分が採用しているスマホやパソコンのハイコントラスト設定(白黒反転)は見やすくする為の非常に有効な手段の一つと評価を得る。
物を書く際に文字列が上下してしまう事を防ぐ為のスケールの使用を提案頂く。これはよい情報で調査の上購入を検討したい。
日常生活での問題点として、日中のまぶしさ、信号が見えにくい、黒色の車がアスファルトの色と同化してしまい見失う事がある点を説明。医療用遮光眼鏡にて改善できるか診断予定。現在日程調整中。購入助成金制度あり。
スマホ・パソコンの使用について
現在文字を読む際に、かなりモニターに目を近づけて見る必要があるがそれは視力の低下につながるか伺った所、視力の低下との相関関係はないとの事だった。
またモニターから発生される光の中で目に良くないと言われているブルーライトについて尋ねると、ブルーライトは目に悪いというの事実はないらしい。
ただしブルーライトは覚醒作用があるので睡眠に影響をあたえる可能性があるので注意する必要があるとの事。
※ブルーライトには諸説あるようです。情報の取り扱いにはご注意下さい。
次回診察
6/24(金)10:30~予定 天候が悪い場合は延期
検査内容:遮光眼鏡のレンズ合わせ
以上
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