パーキンソン病 受診記録 3
受診記録について
この受診記録は個人用です。
出来るだけ病状が進行しても永くこの記録を続けられるように極力簡潔に記載しています。
また、一般の方々へのパーキンソン病の認知の向上と理解を広める為、同じ病気を抱える方々の少しでも励みになればと思い、公開しました。
パーキンソン病について
パーキンソン病について及び病状の経過については下記リンク先を参照下さい。
診断記録
受診日令和4年9月15日
受診場所 某病院
体調管理シートであるが、より進行の早いと思われる左手の握力を毎日測定して記録することに変更した。
その結果を報告したところ、同年齢の男子平均値よりも下回る値である事を確認された。
現在感じる症状として、やはり左半身の体の動きがおもわしくなく、両手でのパソコン入力作業は困難な状態になっていることを報告。
今までは増薬を望まずにいたが、日常生活に支障きたすにいたり、増薬を希望する旨を話す。
主治医はグーパーをしてみるように指示し、それを実行する。
その動作の実行は可能であるが若干ぎこちなっくなってしまう感覚があった。
その他、左肘関節が力を抜いてもぶらぶらと振ることができず、カクカクと難い動きになってしまう様子を披露した。
パソコンの左手手打つ「e rt」などのキーが打ちづらい状態にあることを説明した。
主治医は朝に飲んでいるレキップ錠を増薬することを提案しこれを了承した。
補足 本ブログの記事は現在、Googleドキュメントの音声入力機能を利用して執筆している。文章の確認等は音声読み上げ機能使用すれば効率よく確認できる。
進行予防の取り組みとその結果
かねてより、計画していた白山登山であるが、予定していた日の予報がおもわしくなく、同行予定者と協議の上中止した。来年再チャレンジできるよう、継続してトレーニングに励みたい。
朝のウォーキングBGMを聴きながらウォーキングを行っているか、これは一定の効果が認められた。
症状として1歩目の動き出しが悪い傾向にあるが、リズムに合わせて足を前に出すと、BGMのない時に比べて明らかに動き出しが改善される感覚がある。
知り合いであるマッサージ師にマッサージを依頼した。
所見をいただくと、明らかに左半身の硬直が認められるとのこと。
マッサージにて改善されたが、おそらくそれは一時的なものであろうと推測される。
引き続きあきらめることなく進行の予防に努めるつもりだ。
以上
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